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TXOne Elementを軸に、OT現場の媒体対策・資産点検・監査運用を一つの流れで整えます

Portable Inspector・Safe Port・ElementOneを組み合わせることで、持込USBの衛生管理、現場資産のスキャン、マルウェアフリーレポート、可視化・証跡管理までを分断なく設計しやすくなります。

ARIS Vietnamは、製品紹介だけでなく、OT/ICS現場に合わせたPoC、運用ルール整備、責任分界点の整理、監査説明に使えるドキュメント整備まで支援します。特に「誰が、いつ、何を持ち込み、どの資産をどう点検し、どう記録するか」を明確にすることで、導入後に現場で回る運用へつなげます。

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外部媒体対策・資産点検・管理コンソールを分けて設計
OT/ICSの現場フローに沿った運用整理
監査・社内説明に使いやすい証跡とレポート運用
TXOne Architecture

TXOne Elementとは何か

このページでは、実際にはPortable Inspector、Safe Port、ElementOneの3製品で構成されるTXOneのSecurity Inspectionアプローチを、ARISの導入視点で整理しています。中核となる管理コンソールがElementOneであり、本ページでは分かりやすさのために総称的に「TXOne Element」と表現しています。

Portable InspectorPortable Inspectorは、エージェントレスかつインストール不要のUSBフォームファクタで、Windows / Linux資産を点検しやすい構成です。

Safe PortSafe Portは、現場に持ち込むUSBなどのリムーバブルメディアを入口で検査・浄化する専用アプライアンスです。

ElementOneElementOneは、スキャン結果や資産情報、ログ、レポートを集約し、ダッシュボード、グループ管理、運用権限、証跡整理を担う管理コンソールです。

媒体対策持込USBの入口統制と衛生管理を整理しやすい
資産点検常駐ソフト不要で現場資産を点検しやすい
可視化資産情報・脆弱性・欠落パッチを俯瞰しやすい
監査対応マルウェアフリーレポートやログ集約で説明しやすい
Portable Inspector

Portable InspectorはUSBフォームファクタの携帯型点検デバイスで、インストール不要です。新規導入機器の事前確認、定期監査、OT環境内の隔離端末へのスポット点検など、さまざまな用途に活用されています。

Portable Inspector

Portable Inspector

USBフォームファクタで資産を直接点検するための製品。常駐エージェントやインストールが難しい端末、隔離端末、監査対象機器のスポット点検に向きます。

  • インストール不要 / エージェントレスでスキャンしやすい
  • Windows XPを含む広いWindowsおよびLinuxをサポート
  • LED表示で現場での状況把握が容易
  • ElementOneに結果を集約して継続運用へつなげやすい
Safe Port

Safe Port

現場に入る前のUSBなどのリムーバブルメディアを検査・浄化する専用アプライアンス。入口統制の設計に向きます。

  • USB衛生管理・保守媒体の入口統制に向きます
  • エアギャップ運用への組み込みがしやすい
  • 媒体側の統制と資産側の統制を分けやすくなる
  • 証跡管理でElementOneとの連携が効果的
ElementOne

ElementOne

Portable InspectorとSafe Portからの情報を集約し、ダッシュボード、グループ管理、アクセス制御、レポート作成、証跡整理を支援する管理コンソール。

  • 資産タイプ、OSバージョン、欠落パッチ、脆弱性の可視化
  • マルウェアフリーレポートと詳細情報の出力
  • グループ別運用、ロール割り当て、権限管理
  • 監査・社内報告・継続改善の起点として機能しやすい

ElementOneで押さえておきたい主な機能

ElementOneは単なるログ保管先ではなく、OT/ICS現場の説明責任と継続改善を回すための起点になります。ARISでは、機能紹介だけで終わらせず、どの業務フローで誰が使うかまで落とし込みます。

ダッシュボードで全体像を把握

資産タイプ、OS、総資産数、Top 10欠落パッチ、重大脆弱性などを俯瞰し、監査前整理や改善優先順位づけに使いやすい土台をつくります。

マルウェアフリーレポートと詳細情報

スキャン結果、システム情報、インストールアプリ一覧、Windows Update、脆弱性スキャン結果などを整理し、社内外への説明に使いやすい形へ寄せられます。

グルーピングと権限整理

拠点、工場、ライン、保守チーム、委託先ごとに運用単位を分けやすく、責任分界点とアクセス権限を明確にしやすくなります。

継続運用と監査証跡の集約

単発の点検で終わらせず、点検履歴、例外対応、更新ルール、レポート運用を蓄積することで、継続的な改善活動へつなげやすくなります。

ElementOneは、監査に必要な全体像と改善作業に必要な優先度付けのバランスを取りやすくするUIを提供しています。

ElementOneは、監査に必要な全体像と改善作業に必要な優先度付けのバランスを取りやすくするUIを提供しています。

アクセスや設定変更のオーナーシップまで考えると、ElementOneを閲覧ツールではなく、運用管理プラットフォームとして

アクセスや設定変更のオーナーシップまで考えると、ElementOneを閲覧ツールではなく、運用管理プラットフォームとして位置づけることが重要になります。

3製品をどう組み合わせるか

ポイントは、媒体の持込統制、資産側の点検、中央での可視化・証跡管理を一つの流れでつなぐことです。個別導入で終わらせず、実運用の責任分界点まで設計することで効果が出やすくなります。

Step 1. Safe Portで入口管理

現場に入る前のUSBやリムーバブルメディアを検査・浄化し、マルウェア混入の入口を狭めます。現場入口の標準フローに組み込む設計が重要です。

Step 2. Portable Inspectorで資産点検

現場端末や設備に常駐ソフトを入れず、USB型でスキャン。棚卸し、定期監査、保守前確認などの用途に応じて使い分けます。

Step 3. ElementOneで集約・可視化

拠点横断のダッシュボード、詳細資産情報、マルウェアフリーレポート、運用権限管理を集約し、監査・報告・改善へつなげます。

Portable Inspectorの結果をElementOneに集約することで、点検の単発作業を継続運用へ変えやすくなります。
Safe Portは、現場へ入る前の媒体統制を明確にしやすく、持込ルール・例外対応・証跡保管の起点になりやすい製品です。

想定しやすい活用シーン

情報システム部門だけでなく、工場IT、設備保全部門、品質保証部門、監査部門など、複数組織が関与するケースで整理しやすいのが特徴です。

保守ベンダー持込USBの統制

持込前にSafe Portで浄化し、必要に応じてPortable Inspectorで対象端末を点検。説明責任はElementOneのレポートで支えます。

棚卸し・監査前の資産可視化

各資産のスキャン結果やシステム情報を集約し、監査前の情報収集をスポット作業ではなく継続運用へ寄せられます。

拠点横断での運用標準化

複数工場・複数ライン・複数保守チームで、Portable Inspectorの設定や責任分担をグループ別に整理しやすくなります。

FAQ

よくあるご質問

製品比較だけでなく、現場導入の観点でよく出る質問を整理しています。

このページでは、Portable Inspector・Safe Port・ElementOneを含む構成全体を説明しやすいように「TXOne Element」と表現しています。管理コンソールの正式な製品名はElementOneです。

媒体入口の統制だけが主目的であればSafe Port中心の構成も検討できます。ただし、資産側の点検、拠点横断の可視化、監査レポート運用まで考える場合はPortable InspectorやElementOneとあわせて設計した方が整理しやすくなります。

はい。Safe PortやPortable Inspectorは、インターネット常時接続を前提としない現場でも検討しやすい製品です。実際の運用では、更新方法、レポート回収、権限管理、例外時対応まで含めて設計することが重要になります。

入口でUSBなどの媒体を検査・浄化したい場合はSafe Port、資産側をインストール不要・エージェントレスで点検したい場合はPortable Inspector、結果の集約・可視化・レポート運用を整理したい場合はElementOneを軸に考えると役割分担が明確になります。

TXOne Elementの導入検討を、現場に合わせて整理しませんか?

媒体運用、資産棚卸し、監査対応、保守ベンダーの持込統制など、何から着手すべきかを整理できれば、PoCから運用設計まで現実的な計画に落とし込めます。構想段階でもお気軽にご相談ください。

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